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KHJ  カンボジア ビジネス/旅行-Cambodia business / trip発信ブログ-

カンボジア観光省

カンボジア観光省
観光省の建物が完成いたしました。

          カンボジア観光省


2009年9月28日 オープニングセレモニーが行われ、
今年8月までにカンボジアを訪れた観光客は約140万人。
2008年の同じ時期と比べると、約1.3%減っており、
シェムリアップアンコールは9.46%、シアヌークビル10%、プノンペンだけが12.89%増加しました。
 しかしながら、ここ2、3カ月、2009年6月、および8月に、旅行者到着の数は毎月7-10パーセント増加しております。
最終的に2009年末には、約2-3パーセント増加と予想し、およそ2.2-2.3万人の旅行客があるのではないかと期待の予想をセレモニーでフンセン首相は、発表なさいました。
         (DANニュースより 抜粋  非公式翻訳)



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カンボジアのフルーツ

カンボジアのフルーツ  マンゴー
マンゴー

日本人も大好きなマンゴー
カンボジア語で『スヴァイ』といいます。

年中、手に入れる事ができますが、
おいしい時期はクメール正月の時期、3月から4月頃です。
田舎の国道脇には山積みのマンゴーの露店が軒を並べます。
市場でも1キロ(約3個から4個くらい)で3000リエルから4000リエル($1)程です。
日本の缶詰工場の方、視察に来てくださらないかしら。。。。

 
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日本食

プノンペンで日本食
お寿司

プノンペンで日本食、フツーに食べることが出来ます。
日本食を販売しているお店もあります。
カンボジアで食事の心配は、まったく必要ありません。
カンボジア料理も おいしいですし、西洋料理のレストランもたくさんありますし、
かつてフランスの植民地でございましたから、フランス人の在住者も多く、おいしいワインをそろえたお店もございます。
【プノンペン市内 日本食レストラン】
台場:023-221-575
おりがみ:012-968-095
すずめ:012-800-367
禅:023-991-868(プノンペンホテル内)
銀河:023-217-323
四季:023-223-018
比摩人:023-214-641
心:012-601-095
空夢(そらん):012-932-676
大和:023-994-827
仁:???最もプノンペン市内で新しい焼肉屋さん 『おりがみ』さんの近くです。

KHJ ROYAL
KHJ ROYALのホームページ

カンボジアへビジネス進出をされる中小企業の方への通訳/翻訳業務を行っております。
ビジネス文章・専門的・技術的な通訳、文章の翻訳、公的書類の作成、校正、カンボジア語での音声吹き込みなど。
商習慣の違いによる不便が無い様、顧客視点でのサービスに努めております。

カンボジアのお盆

BCHUM BEN’S
カンボジアのお盆
今年のカンボジアのお盆は9月18日から20日プラス21日(振り替え休日)でした。

ほとんどのカンボジアの方はお寺に行ってお参りをなさいます。
       カンボジアのお盆

プノンペン市内の大きな市場などや会社等はお休みとなります。
レストランは、個人経営の食料品店、コンビになどは営業しております。

カンボジアの交通事情

カンボジアの交通ルール

最近、プノンペン市内のいたるところに『おまわりさん』がおります。
交通ルールの取りしまりのためです。

車の車検も厳しくなりました。
ヘルメットをかぶっていない:3000リエルの罰金。
サイドミラーがついてない:2000リエルの罰金。
ナンバープレートなし、逆走行、など罰金です。
車のシートベルト義務違反は5000リエル。

罰金制のみで、点数の減点などはありません。
でも、免許証不携帯とかは取り締まり無いんです。
無免許で運転している人、結構多いのですが。。。。無免許運転の罰金も聞かないですねぇ。

プノンペンの交通渋滞は大変ひどく、交通事故もおおいですから、
おおいに良いことは続けていっていただきたいものです。

カンボジアへ旅行にお見えの際は、十分、車・オートバイにお気をつけください。
全てのドライバーさんが、信号を守ってはくれませんので。

       phNOM PENH CITY



カンボジア人は番号にこだわりをかなり持っております。
良い車のナンバーや、電話番号をゲットするためにはお金にいとめを付けません。
確かに良い番号は高いので、良いナンバープレートの番号はお金持ちの車についています。
良い車のナンバー=お金持ち=偉い人
交通の取り締まりの時も良い番号プレートの車は絶対、止められません。
私たちの車は中古で購入しましたが、前のオーナーさんからナンバープレートごと車を購入し、
その方はとっても偉い方だったのだと思います。
その車の運転の時は、本当に止められませんから。
また、よい電話番号を見ただけでお金持ち=偉い人とイメージされ、確かに私も電話をかけるときは意識してかけてしまいます。
2009年9月9日(999)にカルメッテ病院だけで、この日誕生した赤ちゃんは20人ですって。
普段どれくらいの赤ちゃんが誕生してるのかわかりませんが、
これも数字にこだわったからでしょうか。。。?


KHJ ROYALではレンタカー、日本語ガイド、英語ガイドの手配をお受けしております。
ビジネスでお見えになる際は、通訳、翻訳などのサービスで、
安心してお越しいただけるようサポートいたします。

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~カンボジアへの最初の一歩は、是非、弊社をご利用ください。~

トゥールスレン博物館

トゥールスレン博物館は金曜日(9月11日)にGlobal Documentary Heritageとしてユネスコによって登録されました。



          トゥールスレン博物館

ここはS-21と呼ばれ、ポルポト派がプノンペンを放棄するまでの約2年9ヶ月の間、矯正施設として1976年頃から利用され、14000人から20000人が捕虜として収容されました。

カンボジ語(クメール語)⇔日本語通訳

カンボジア語(クメール語)⇔日本語

KHJ ROYALでは『通訳』、『翻訳』などのビジネスサポートを行っております。

医療関係の翻訳を行いました。
といっても、私が翻訳をしたのではなく、
私たちの会社の通訳さんがやってるところを見ていただけなのですが。

専門用語ばっかりでした。

一晩で約8枚の翻訳をすらすら片付けてしましました。

すごい、漢字もパーフェクト!
『おしり』も『臀部』と表記、
当たり前ですが、
プロフェッショナルな通訳さんの仕事ぶりに感動してしまいました。

通訳さんは豊富なボキャブラリーが必要ですね。

『通訳さんの紹介』
日本に留学しており、東京大学でも学んだそうです。
(日本人でもなかなか入れない大学じゃありませんかぁ。)

守秘義務がございますので、詳細はこの程度で。。。

=Business support=
カンボジアへビジネス進出をされる中小企業の方への通訳、翻訳業務を行っております。
商習慣の違いによるビジネスの不便がないよう、ビジネス文章、専門的・技術的な文章の通訳、翻訳。
公的書類の作成、校正。
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顧客視点でのサービスのバックアップに努めております。

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シハヌークビル

SIHANOUK VILLE
シハヌークビル


プノンペンから車で約4時間ほど、国道4号線を走ると『シハヌークビル』と言う、
海辺の町にたどり着きます。
週末、仕事を兼ねて、シアヌークビルへ行ってまいりました。

乾季はシュノーケリングやダイビング、釣りで大変賑わっている町です。
本当にリゾートなビーチになったもんだと思いましたが、
今は雨季。降ったり、やんだりを繰り繰り返すお天気なので、
外国からの観光客はちらほら状態。
海岸には、プノンペンからの富裕層のカンボジア人が週末を利用して遊びに来ておりました。
               SIHANOUK VILLE
台風のような波でしたが、満ち潮だったので、みんな平気で海に入って遊んでました。
(カンボジアの方は水着を着る習慣がありません。水着を着ている外国人女性は、すごい注目を浴びます。)
サーフィンをなさる方はこの時期は良い波で楽しめるかもわかりませんね。
平日の日は海水浴客も少なくて、邪魔にならないでしょうし。。。

ホテルのビーチはがらがらでした。(雨なので、水着で寝転ぶのはちょっと寒い)

SHV

新鮮な魚介類がたくさん市場には並んでました。
SHV



シアヌークビルへは近日中にフライトも運行予定ですが、
プノンペンから定期バスも運行しています。




かぼちゃの由来

かぼちゃ』の由来

無駄な知識と思わずに、ちょっと耳を貸してくださいませ。
かぼちゃはアメリカ大陸原産と言われ、ポルトガル船で、
カンボジアを経由して九州へ16世紀頃、伝わったそうです。
今から約450~60年前ですから、外国語を理解する人も少なかったでしょうし、
通訳さんのレベルも低かったと思われます。

日本人    :『この野菜はなんていう名前の野菜なの?』
通訳さん   :『この野菜はなんという名前の野菜ですか?』と、聞いたつもりが、
         『この野菜はどこから来た野菜ですか?』と聞いてしまい、
ポルトガル人:『この野菜はカンボジアから来ました。』
通訳さん   :『この野菜はカンボジアと言う名前です。』
日本人    :『この野菜の名前はカンボジアと言うんですね。わかりました。』

日本人    :『カンボジア』、カンボジア、、、、
         『カンボジャ』カンボジャ、、、
         『かぼちゃ』!

と、月日とともに、伝言ゲームのような、
口コミからいつの日か『かぼちゃ』の名前が定着して行ったのでした。

と、言うのが『かぼちゃ』の由来と言われています。

カンボジアへお見えの際は伝統的なカンボジアのデザート。
かぼちゃプリンを、是非、召し上がってみてください。

~カンボジアへの最初の一歩は是非、弊社をご利用ください~
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カンボジアの裁判

The Extraordinary Chambers In the Courts of Cambodia.
ECCC

プノンペンに3年近く暮らしておりますが、
初めてポルポト裁判を傍聴して参りました。
在住外国人の方、カンボジア人の方、
朝9時からとのことで、けっこう傍聴される方、来ておりました。

裁判所へ入る前には、セキュリティーチェックがあります。

写真撮影はだめです。

入り口で『携帯電話』、『カメラ』などは預けます。
※短パン、タンクトップでの入場はできません。

ECCC


この日は、ドゥイ被告を弁護する側の証言がございました。

◆1965年頃から、一緒に高校で教えていた先生の証言。
『彼とは約2年間、同じ高校で教えていました。
わかりやすく生徒を指導し、とても親切な先生でした。』

◆数学の教師であった被告の教え子の証言。
『1959年から約3年ほど、彼に数学を教わりました。彼は生徒から授業料をもらわずに、教えてくれる良い先生でした。』

午前のみ傍聴してまいりましたので、上記の様子までですが、
もともとは田舎の高校教師のドゥイ被告。
ですが、S-21では、拷問を指示していた。
彼の人生をこのように変えたのはどうしてなのでしょうか。

約170万人が犠牲になったS-21の所長をだったドゥイ被告。

約30年の時が流れても、このことは必ず明確にしなければならないのだと思いました。


ECCCC

↑こちらは館内で配られていた小冊子です。
英語版もございますが、英語版は数が尽きてしまったため、クメール語判を頂いて参りました。
私なりに『集団殺戮の指導者の訴訟についての実証』と訳しました。(非公式)

日本はこの裁判の費用に約24億円を拠出しているそうです。